GTIに乗ってみて思ったことをそのまま書いています。
GTIに乗る
質感のしっかりしたドアを開けて運転席に座ると、とても落ち着いた気持ちになります。シートの傾き、前後、高さを調節し、ドライビングポジションが決まったらキーを回してエンジン始動。低音で深い音がします。エンジンの吹けもよく、加速もDSGのせいか変速時のギアどうしのつなぎ目が分からないくらいスムーズで心地いいです。
サスペンション・ミッション・パドルシフト
サスペンションは
他のグレードのゴルフに比べると少し硬めの設定になっているようです。でもそれが地面を走っているという実感につながっています。DSGも非常にスムーズな変則と加速で全くストレスを感じません。通常はDで十分よく走りますが、S(スポーツモード)にすると
回転数が上がり、エンジン音も一段高くなり、さらにアグレッシブな走り
ができます。Dから左にシフトすれば+−のセミオートマチックにでき、ハンドル後ろの
小さいパドルシフトに連動していますが、通常はあまり使いません。
アクセルとブレーキ
加速性は大変良く、アクセルペダルを少し強く踏むだけで、一気に加速します。エンジンの性能がそのままアクセルに伝わっているような一体感があります。またブレーキは非常によく効きます。赤のキャリパーがかっこいいです。
センターパネル等の操作性
ナビの操作やエアコン、ウインドウ、ミラーなど周辺機器の操作は運転しながらでもスムーズに行うことができます。ナビに連動したマルチファンクションディスプレイは、ナビの情報はもちろん、外気温、燃費、半ドア警告など運転に役立つ様々な情報を提供してくれるので、非常に重宝しています。
また、天井、センターコンソール、ライトスイッチ下、シート下など、ちょっとした収が用意されていて、車に道具を置いておくことが多い私にとってはありがたいです。
5人乗っても・・・
これまでの状況からすると、5人乗ってもしんどさは感じないし、後ろ3人も疲れは感じていませんでした。
また、強風と高速での走行も大変安定していて、かなり強い風が吹いているときでもハンドルがぶれることはありません。
シートの座り心地
シートのホールド性もよく、運転席というよりはコックピットに納まっているという感じです。 しっかりと体をホールドしてくれるので長距離の運転でもあまり疲れを感じません。シートの背もたれの調節はダイヤル式で、倒すのに大変時間がかかり不便を感じますが、これには意味があり、ダイヤル式にすることで、外部からの衝撃に対しての剛性を高めるという安全性への配慮だということです。
夜間走行
夜GTIに乗る際、キーのドア解除ボタンを押すとヘッドライトとテールランプが10秒ほど点灯するので、暗い場所でも乗りやすいです。この機能は大きな駐車場で車をどこに止めたかわからなくなった時にも威力を発揮すること間違いなしです。夜の走行も非常に快適です。ヘッドライトは非常に明るくアスファルトを照らしてくれるし、バックミラーは眩しさを防いでくれるので、ライトによるストレスもありません。インパネや各スイッチにもランプが点いているので、ボタンやレバーの操作を誤ることもありません。車を駐車場に止め、キーを抜くときにはドアサイドとフット部分をライトが照らしてくれるので、暗い場所でも安心して降りることができます。
GTIの洗車
洗車は自分ですることはほとんどありません。3か月に1回は手洗い洗車専門店で「キーパーコーティング」(5000円)をしてもらっています。それ以外は1か月に1回程度ガソリンスタンドで2500円前後の手洗いワックス洗車をしてもらいます。
GTIのサウンド 
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