前々から行きたかった南予の秘湯「小藪温泉」に、とうとう行ってきました。それも母と…。12時に今治を出発して、湯の浦ICから松山道をひた走りました。この日は天気が良くて最高のロケーションでした。途中伊予灘サービスエリアで休憩し、内子五十崎インターを降りて県道229号から国道197号に入り、道の駅「肱川」を1kmほど通り過ぎると、右に大きな赤い鳥居が見えます。この赤い鳥居に入り、すぐに左折すれば、目指す小藪温泉までは2kmほどで着きます。時刻は13時30分、今治から1時間半で着いちゃいました。この建物、大正二年に建てられたそうです。
日曜日で混んでるかと思っていたのですが、意外にも駐車場は閑散としていました。
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ここが入り口です。かなり風情のあるたたずまいです。日帰り入浴は500円。昼食付きコースもあるそうですが、こちらは予約が必要で、2100円とのことです。 |
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この廊下、テレビで見たことがあるような気がします。 |
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入口の奥にすぐ下に降りつ階段があります。その階段を下りて昔のままの廊下を進むと脱衣場につきます。 |
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なんとこんなに古いたたずまいなのに、脱衣場にはドライヤーがありました。 |
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そして念願の湯船へ、お湯が少し熱かったのですが、すぐに慣れて気持ちよさに包まれます。においはなく、お湯自体が少しぬるっとしています。 |
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もちろん源泉かけ流しです。
泉質は低張性アルカリ性冷鉱泉。
効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、健康増進。 |
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